みなさん、夢は見ていますか?ぼく自身以前はよく見ていたんですが、ここ2、3年は夢を見ることが少なくなってきました。
自分が見ていた夢には、傾向がありよく見る夢は同じような内容でした。
夢に対する興味
特に夢についてはあまり関心を持っていませんでした。
ただ、今日この頃あまり夢を見なくなってきたことについては多少気になっていたと言えます。
なぜ、夢を見なくなったのだろうと考え、よくよく分析してみると、結婚と子どもの誕生の時期と重なっていました。
まわりの友達が、どんどん結婚して家庭を持ち始め、置き去り感が生じていたのかなと思います。そして、それが自分の思っている以上の心的ストレスとなっていたのでしょう。
なので、それが解決されるとまったくもって夢という夢を見なくなりました。
ここで、夢とは心の状態を鏡のように映し出す便利なものと気づいたのです。
夢は真実を映し出す
みなさんは寝ている間に意識的に行動できますか?
おそらくほとんどの人はNOと答えるでしょう。
ぼくもそうです。寝ている間に意識的に勉強したり食事をすることはできません。
ということは、寝ている状態で見る夢にはありのままの真実が映し出されているのです。
状態を判断する夢の性能
夢には、ウソやだましといった要素がほとんど介入しておらず、その内容にはかなり正確な情報が含まれています。
そのため、見た夢を正確に覚えておくことができれば、精神的な状態を把握することが可能となりますね。
夢を記憶する
夢を意識的に覚えておくということは困難です。しかし、すべて覚えておく必要があるとは思いません。
夢が発する強いメッセージは自然に覚えているものです。
みなさんも経験ありませんか?
すごく楽しかったり怖かったりした夢は結構鮮明に覚えていませんか?
高層ビルの最上階
また、定期的に同じ夢を見ることはないですか?
以前、ぼくは定期的に高層ビルの最上階で生活する夢を見ていました。
しかも、窓が開いたままだったり、風でグラグラ揺れたりと非常に怖かったですね。
これは、社会的地位を得たい、社会的に認められたいという願望が映し出されていると考えられています。
諸説ありますが、多くの場合こうした判断がされていました。
乗り物の速度
また、車や単車に乗っていて、どれだけアクセルを吹かしても全然速度が出ないのです。
これについては、現在の行動が目標に向かってあまり進んでいないのではないかという不安を映し出していると考えられています。
信ぴょう性
ぼく自身は、この判断について言えば、かなり的を得ていると思いました。
友達や近所の同世代の人たちは結婚して家庭を持ち、子どもを育てていました。
こうした地域社会の状況をみて、「自分も早く!」と焦っていたんだろうと思います。
なので、結婚と子どもの誕生をきっかけに、この2つの夢は全く見ないようになりました。
まとめ
夢とは自分でも気づかない深層心理を含め、自己覚知を達成するツールとしては優秀なものと考えられます。
将来的には夢の分野に関する専門的な資格が認められてもおかしくはありませんね。