FX初心者のリスク管理

こんにちは。きすけです。皆さんはどんな資産運用をしていますか?

ぼくはFXを選んでいます。

理由は、比較的少ない元手で取引ができるからです。

そして、やり方次第でリスクをさらに減らすことができます。

自論にはなりますが、ボラティリティを広く設定した価格帯でロスカットしない量をポジションするように考えておけば、少ないながらも利益を得る機会は多くなると思っています。

可能な限りリスクを回避したFX運用

資産運用には、少なからずリスクが存在します。あとは、それをどうコントロールするかですね。ぼくは以下のようなFX運用で少額ながら着実に利益を確定させています。

通貨ペア

リスクを抑えるには急激な値動きを警戒する必要があります。なので、流通量ランキング2位(2024.09.07時点)のドル円を選択しています。

政策金利が高いからとマイナー通貨を選ぶと価格変動が大きかったりとリスクは高まります。

トレード手法

中長期のスイングトレードを基本としています。

新規指値注文と新規逆指値注文で25銭ごとに注文を入れて網掛けをしています。

ちなみに、決済注文はしていません。

寝る前にチャートを確認して、利益が出ている分を都度決済しています。

網掛けなので、決裁した注文の新規注文を再度設定します。

これを、繰り返します。

この、25銭ごとに網掛するときの通貨量は、値幅を50円くらいで考えています。

例えば、1ドル=145円なら上は170円で下は120円です。

「幅とりすぎやろ!」と言われると思いますが、これだけの幅で考えておけば値動きを気にせず安心して生活できます。

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経験上、値幅を狭く常に気にしながら取引していた頃は、利益より損失が大きかったです。

自分に合ったトレードスタイルを発見することが重要です。

スワップ金利を有利に

大事なこととして、スワップ金利があります。通貨ペアの売り買いによっては、ポジションを持つだけで金利差分がマイナスとなってしまいます。

中長期のスイングトレードにおいては、金利差によりマイナスになることは避けています。

なので、ドル円なら円を売ってドルを買う買いポジションのみで注文しています。

政策金利としては、米国5.25%~5.50%に対して円は0.25%です。(2024.09.07時点)

チャートが円高方向に動いても、スワップ金利により精神的な安定が得られます。

ポジションを持ち続けることは「塩漬け」と称され、悪手と考えられることもありますが、網掛けトレードではそのリスクも軽減されています。

同じ1万通貨でも、一つの注文で1万通貨をポジションするか100通貨ずつ25円の値幅で100の注文に分けるかで、利益に繋がる確率は違ってきます。

今後は、網掛けトレードの効果を紹介していきたいと思っています。

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さいごに

投資は自己判断で行ってください。

自分でリスクを理解しコントロールすることで、有意義な資産運用が可能となります。

様々な情報を集めることは非常に良いことです。

しかし、集めた情報はあくまで判断材料として、最終的な判断は自らの責任で行わなければなりません。

当記事内容は個人的な検証と考察を目的とするものです。いかなる不利益及び利益について、責任は負いません。

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