マクロファージの凄い力

皆さんマクロファージという言葉を知っていますか?体内に入ってくるウィルスや細菌を餌として食べてしまう細胞です。貧食といって、片っ端から手当たり次第に有害物をやっつけてくれます。

マクロファージについて

ウイルスや細菌を食べる

風邪症状を引き起こすウイルスや細菌を退治します。

がん細胞を食べる

ぼくたちの体内には、数千というがん細胞が毎日発生しています。細胞分裂を繰り返し、無数に増殖しますが、マクロファージが食べてくれることで健康が保たれています。

老廃物を食べる

寿命を迎え死滅した細胞を食べることで掃除してくれます。

マクロファージの居場所

マクロファージは血液中に存在して、全身をパトロールしてくれています。そして、異物があると食べてくれるのです。

マクロファージの活性化

この細胞は人間が空腹状態にあるときに活性化します。栄養が不足している状態だとマクロファージは空腹を満たすべく、より力強く貧食行動を行います。これについては、研究結果として発表されています。

よく風邪をひいたときに、親から「よく食べてよく寝て早く治しなさい」とよくいわれましたが、こうした研究結果を考えると、食べることに関しては少量でよかったのかもしれません。

確かに、この情報を知る前にぼくはダイエットをしていました。1日1,000キロカロリーという食事制限を行っており、1日を通して空腹である時間が非常に多かったのです。よくよく考えてみると、その期間において風邪やインフルエンザなどの病気にかかったという記憶がありません。

野生の動物

野生動物はケガや病気にかかった時に、巣に閉じこもって動かず、食べず、静かに回復を待ちます。病院や薬がない彼らは、ケガや病気を治す一番の方法を本能的に理解しているのですね。

マクロファージの能力低下

現代社会でよく耳にする「ストレス」は、マクロファージの活性を阻害します。また、満腹状態にあるときには人間と同じように食欲が低下し、ウイルスや細菌への貧食行動が鈍化します。ぼくたちもそうですよね。同じおいしそうな料理のテレビCMでも、空腹時と満腹時では食べたいという感情が全く違います。むしろ、満腹時には食べたくないとさえ感じることがあります。

マクロファージの活性に良い食べ物

海藻類、シイタケなどのキノコ、ゴマ、レンコン、ホウレンソウ、玄米、金芽米、ヨーグルト、発酵ライ麦パン、などです。

まとめ

このようにマクロファージは人間の体内にある、もしくは侵入し悪さをしようとしている有害なウイルスや細菌を餌として食べてくれます。その結果として、人間は健康を保たれているというわけです。ぼく自身、こうした知識が全くないながらも効果を感じることができました。「腹八分目」は健康に良いというのは昔の人も理解していたんですね。

ただし、効果には個人差があると思いますし、限度を超えると逆に体に悪影響です。本格的に実践する場合には、医師の指導のもとに行う必要がありますね。

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